とんでもない批判の嵐になることくらい
分かっていたはず。
本当に導入する気は無くて、
「それだけ市の財政状況が悪いんだ」 ということをPRするためか、
泉佐野市のネーミングライツ制度そのものをPRするための
話題作りだったりして。
ネーミングライツって最近、
行政が期待していたほど
応募も金額もないみたいだし。
高校生で都市計画に興味を持ち、大学生で「まちづくり」に出会い、任意団体・NPO・コンサルタントの、ボランティア・アルバイト・仕事として、まちづくりにどっぷり浸かってきた「まちづくりバカ」の備忘録。 いろんな情報をストック&垂れ流し。
とんでもない批判の嵐になることくらい
分かっていたはず。
本当に導入する気は無くて、
「それだけ市の財政状況が悪いんだ」 ということをPRするためか、
泉佐野市のネーミングライツ制度そのものをPRするための
話題作りだったりして。
ネーミングライツって最近、
行政が期待していたほど
応募も金額もないみたいだし。
コインパーキングってのは、
空きスペースに無理無理作ったものが多いから、
デッドスペースがめちゃめちゃ多い。
最近は、駐車場に向いてそうな敷地は概ね駐車場にしてしまったから、
特にデッドスペースの多いコインパーキングが増えてきてる。
このデッドスペースに、
レンタサイクルのポートを設置できないもんだろうか。
コインパーキングが街中に溢れ、
最近は空車のままの駐車場も多い。
車を置いて、そこから自転車が使えるってのは、
結構便利だと思うんだ。
特に観光地周辺。
観光地直近の駐車場は値段も高く空きがない。
が、少し離れただけでぐっと値段は下がり、空きもある。
自転車は車を降りたあとの観光にも便利。
他の駐車場との差別化も図れる。
なんてことを考えていたら、
↓のような募集。
過去の研究を見ても、
こういうテーマは無い模様。
誰かやってみませんか?
俺は研究機関にいないので出来ません^^;
#2,#3のみ参加予定。
旧来のまちづくりという概念の範囲にとどまらない分野で
議論がなされることを期待。
まちづくりを正面からではなく、
少し横から見るくらいがちょうどいい。
つまるところ、
まちの課題に真っ正面から取り組んでいくのではなく、
ある取組をしていると、結果的にまちの課題解決へ向かっていく。
これまでのまちづくりは真面目すぎた。
そのくらいのスタンスがちょうどいいと思う。
以下転載
■「都市をつくる仕事」の未来に迫る Crosstalk
「いま、都市をつくる仕事」を出版して、各方面から、このテーマについて
もう少し突っ込んで議論をしたいという声が次々に次世代研に寄せられまし
た。
そこで、「都市をつくる仕事」の未来に迫るCrosstalkと題して連続3回に
渡って、さまざまな方々とまとまって議論する機会を設けました。是非、ご
参加ください。
・詳細&申込み
http://web.me.com/yoshito_yama/Crosstalk/About.html
○「都市をつくる仕事」の未来に迫る Crosstalk
#1 文山達昭と「いま都市」な人々
都市をつくる役割を考える
魚谷繁礼×梶隼平×鄭英柱×佐久間康富×武田重昭
3.17 sat. 18:00~ @京都市下京区西橋詰町762
京栄中央ビル8F http://bit.ly/zCqRDx
主催 日本都市計画学会関西支部次世代の「都市をつくる仕事」研究会
都市をつくる仕事には、多様なアプローチがあり考え方も様々である。都市・建築の思想を学び、建築設計の仕事を経て、京都市役所で都市計画に携わっている文山達昭氏との議論を通して、都市のありようとその実現の方法、そのために果たしうる各々お役割について考えるクロストーク。
#2 「まち飯」の面々
いま、都市をつくる仕事に、もの申す。
4.05 thu 19:30~ @辰野ひらのまちギャラリー
(大阪市中央区平野町1-5-7-B1)
http://bit.ly/AqLbts
(予定・都合により変更するかもしれません)
主催 次代のまちを考える会(通称:まち飯)/日本都市計画学会関西支部次世代の「都市をつくる仕事」研究会
京都を中心にまちづくりに携わる若手メンバーの勉強会「次代のまちを考える会」。なぜか通称は「まち飯」。いかにまちづくりで飯を喰うのか?を勉強会のテーマに掲げている。いま、都市をつくる仕事を通底するコンセプトを持つ彼らとの議論から、個性豊かに働く人々をいかに輩出していくかについて議論するクロストーク。
#3 久隆浩と「なる都市」の方々
まちづくりで飯が喰える時代がくる!くる?
山崎義人×柴田祐×松村暢彦×坂井信行
×嘉名光市×武田重昭×佐久間康富他
4.12 thu. 18:30~@辰野ひらのまちギャラリー(大阪市中央区平野町1-5-7-B1)
http://bit.ly/AqLbts
(予定・都合により変更するかもしれません)
主催 学芸出版社/日本都市計画学会関西支部新しい都市計画教程研究会/日本都市計画学会関西支部次世代の「都市をつくる仕事」研究会
まちづくりの仕事をしたいけれど、生活できるのか不安に思っている君たちへ、思いっきり明るい未来を描いてみせよう。都市・まちづくりの大きな変化を明らかにした「都市・まちづくり学入門」の著者らと、都市・まちづくりの現場で輝いている素敵な人々を紹介した「いま、都市をつくる仕事」の著者らのクロストーク。
フルコストリカバリーを、
推進しようとする取組みの紹介と(リンク前者)、
既に諦めた取組みの紹介(リンク後者)。
http://www.nettam.jp/blog/2010/03/post-28/
http://globe.asahi.com/feature/090525/side/01.html
フルコストリカバリーを採用できるほど、
今の日本の行政とNPOは成熟してないから、
一度は導入するべき。
でも途上国はどではないにしろ、行政の予算も限られている中では、
すぐにサスティナブルリカバリーを導入するべき時が来るはず。
…たまにはこういう広い視点のお勉強もしないとなぁ~