2012/11/23

コーポラティブは昔から興味はあるし、
その意義にもとても共感できるものがある。
けど、実際、自分で家を選べる立場になってみたものの、
コーポラティブは選択肢になかなか入ってこない。

震災で意義に共感する人は増えただろうけど、
この方式の採用がぐっと増えたという話は聞かない。
やっぱり業者にとっても入居者にとっても
「面倒」という印象が先に来てしまうのかなぁ。

【以下転載】


「街なか居住の再生に寄与する  居住者参加の住まい・まちづくり手法を考え
る」 連続公開講座・シンポジウを実施いたします。

■連続公開講座・シンポジウムの参加申し込み先
NPOコーポラティブハウス事務局までメールまたはFAXにて以下の事項を書いてお
申し込み下さい。
(どの回の講座・シンポジウムへ参加を記入、名前、社名、住所、TEL、FAX、e-
mail)NPOコーポラティブハウス全国推進協議会事務局
TEL:03-6206-4558/FAX:03-5294-7326
e-mail:mail@coopkyo.gr.jp

公開講座は各回40名、シンポジウムは200名を予定しています。早めにお申し込
み下さい。


●第1回公開講座(参加費無料)
日時:2012年11月27日(火)午後6時00分~午後9時10分
場所:都市住宅とまちづくり研究会 会議
講演】・18:15~20:40
・我が国の参加と共生のコーポラティブハウスの歩みと展望:大阪市立大名誉教
授 住田昌二氏
・現在の都市型コーポラティブハウスの取り組み:NPO都市住宅とまちづくり研
究会理事長 杉山昇氏
【質疑応答・総括】20:40~21:10

●第2回公開講座(参加費無料)
日時:2012年12月18日(火)   午後6時00分~午後8時25分
場所:都市住宅とまちづくり研究会 会議室
内容:賃貸型コーポラティブハウスについて


●第3回公開講座(参加費無料)
日時:2013年1月22日(火) 午後6時00分~午後8時45分
場所:都市住宅とまちづくり研究会 会議室
内容:密集改善に向けた取り組みについて


●シンポジウム(参加費無料)日時:2013年2月21日(木)
   午後1時00分~午後4時45分
場所:すまい・るホール
内容:街なか居住の再生に向けたコーポラティブ方式の可能性について



●開催趣旨

NPOコーポラティブハウス全国推進協議会は、これまで37年の実績がありま
すが、「コーポラティブ方式によるハウジング」の実態は、公的機関による住宅
供給の役割が減少する中で、なかなか社会に定着していない現状があります。一
方、まちと住宅の再生(木密)、団地再生、マンションリニューアルなどの今日
的な課題に取り組む時に、コミュニティを大事にする手法、様々な権利者の参加
と共生、プレセールのできる事業手法など、「コーポラティブ方式」が有効に働
くのではないかと考えています。また、若い世代が住宅を取得するための社会的
・経済的環境も大きく変化し、所有から利用へ向けた制度的な提案もこれからの
課題として求められています。
 NPOコーポラティブハウス全国推進協議会は、平成24年度の活動として、
3回の連続公開講座と1回のシンポジウムを開催し、従来型の「コーポラティブ
方式」だけでなく、各々の地域特性に依拠した「多様なコーポラティブ方式」に
ついて有識者から学び、社会へ発信する予定です。
 第1回連続公開講座とその後の予定をご案内致します。会員をはじめ、多くの
方々にご参加頂きたいと思います。

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