2010/05/06

田舎のセールスポイント=遣り甲斐・生き甲斐

最近わりと本気で考えている

田舎(過疎地)に人を呼び戻す

わりと良さげな方法。



遣り甲斐・生き甲斐

を与える。




自分の人生に

遣り甲斐・生き甲斐

を求める人が、

特に若者に増えている。



遣り甲斐・生き甲斐

ってのは、

自分の中に見出すもの

のように見えて、その実、

他人から与えられるもの

という面もある。



他人から必要とされた時の

遣り甲斐・生き甲斐は、


自己満足的な

遣り甲斐・生き甲斐とは


比べ物にならないくらいの

遣り甲斐・生き甲斐を見出すことができる。




都会の生活(まちづくり)



田舎の生活(まちづくり)。



この二つを見てきて心の底から痛感した違いは、


必要とされる度合い(切実さ)。



都会は

モノもヒトも溢れ、


自分がやらなくても

他の誰かがだいたいのことはやってくれる。



田舎は

モノもヒトも足りず、


自分がやらないと

他にやれる人がいない。



特定のやりたいことがあるわけではなく、

とにかく「遣り甲斐・生き甲斐」を求めるのであれば、


間違いなく「田舎」。





大きな遣り甲斐・生き甲斐があれば

多少の貧しさや不便は

わりと苦にならない。




特に都会育ちの

あまり「必要とされてこなかった」若者たちにとっては。





「何不自由のない田舎暮らし」

という(できない)約束をするUターン・Iターン施策ではなく、


「不自由もあるけど、遣り甲斐・生き甲斐のある田舎暮らし」

ってのも、意外とアリなんではないか。




と思うのは、やはり


都会育ちの戯言なんかな。



0 件のコメント:

コメントを投稿