2010/04/30

CookWalker:イベント協力者募集!

下記イベントの協力者を募集しています!

事前準備から/当日準備のみ/当日準備から/イベントだけでなく今後継続的に・・・、
興味を持たれた方は是非下記問合せ先までご連絡を!


↓↓↓↓以下転送文↓↓↓
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【社会人×寿町プロジェクトをお手伝いくださる方大募集!!】

社会人×寿町プロジェクトメンバーの洲脇と申します。
現在横浜のドヤ街と言われている、
寿町でのプロジェクトをお手伝いしてくださる方の募集をしております。
以下に概要を記載させていただきます。

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【社会人×寿町プロジェクト】

■目的
寿町を元気にする。
そのために、
まずは様々な人に寿町に来ていただき、寿町を知ってもらう・イメージを変えてもらう。
少しボンヤリとしていますが、そんなことを目的として考えています。

■現在の活動
現在寿町に人を呼び込むことを目的とし、
Cook Walkerというイベントを開催しています。
(2月に1回目を開催いたしました。)
また、5月に第2回Cook Walkerを開催予定です。
Cook Walkerとは、下記告知文参照。

横浜石川石川町に突如出現した、未知のスペース「カドベヤ」。
その「カドベヤ」のキッチンスペースと石川町周辺のリソースを利用して、

Cook Walker開催しちゃいます!
Cook Walkerとはヒト、マチ、(オイシイ)モノという3つの新しい発見が楽しめてしまうイベントです。
「カドベヤ」に集合した男女8人で4人ずつのチームを結成し、
サバイバルミッションをクリアしながら、
制限時間内に地元商店街で買出しをし、
レシピのナゾをときながら、エスニックフードを調理・試食します。

■活動頻度
現メンバーは月2回程度のミーティング(Skypeでのミーティングも含む)。
場所は都内か横浜市内です。

■プロジェクト発祥概要/活動メンバー
http://compasspoint.asia/projects/cp-kotobuki
社会人が中心となっていますが、学生の方も大歓迎です。
状況に合わせてミーティングの場所や時間も調整していきます。

■寿町詳細
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AF%BF%E7%94%BA_%28%E6%A8%AA%E6%B5%9C%E5%B8%82%29

まだまだ未熟なプロジェクトなのですが、
是非色々な方にご協力いただけると幸いです。
イベントの日だけなら・・・/イベントの準備だけなら・・・/今後継続的に・・・
どんな参加の仕方でも構いませんし、問い合わせでも構いませんので、
是非ご連絡ください。

ちなみに5月に行われるCook Walker詳細は↓

日時:5月29日(土)午後~夕方
料金:数千円程度(詳細未定)
場所:石川町・寿「カドベヤ」

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ご興味おもちになっていただけるようでしたら、
是非洲脇(ka4271258@gmail.comならびにcookwalker.organizer@gmail.comをあて先として)
までご連絡ください。
どうぞ宜しくお願いいたします。

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積ん読:日本は世界5位の農業大国 大嘘だらけの食料自給率 (講談社+α新書) (新書) 浅川 芳裕 (著)

http://www.amazon.co.jp/dp/4062726386/

2010/04/29

地域活性化に必要な三つの“もの”

若者・よそ者・馬鹿者

と、よく言われる。


確かに居るといいけど、

居ないと活性化できない

わけじゃない。


活性化

でなくて、

三つの"もの"を集めること

が目的になるくらいなら、
無理に集めないで

「なぜ三つの"もの"があるといいのか」

を考えて、
それを常に念頭に置きながら
活性化を目指していくほうが、

よっぽどマシだと思う。

まちづくりなどの活動は、

本人たちも気づかない

「目的のすり替わり」

にご注意。

2010/04/28

生活保護×地域貢献

この前、仲の良い車椅子のおっちゃんに聞いた

「生活保護」をどう考えるか


という話。


生活保護を受けなければ
暮らしていけない人がいるのは間違いない。


でも、

貰えるものをただ貰っていればいいのか?

おっちゃんがある人から聞いた話。


(生活保護を受けている人に対して)


君たちは国からお金を貰っているんだから、

言ってみれば、「国家公務員」なわけだ。


だから、地域のために、出来ることをしなさい。

(ややうろ覚え 笑)


う〜ん。

アリだ。

2010/04/18

「地域活性化を真面目に考える」と・・・

だいたいつまらないものが出来上がる。

そして活性化されない。


「何か面白いことを考える」と・・・

いつの間にか活性化に繋がっていたりする。


真面目な部分と

面白い部分。


バランスが大事っすよね。

やどのま~え~に でっか~い こいの~ぼ~り~

この時期になると
日本全国至る所で

こいのぼり

を泳がせる地域振興行事がある。


これを
自分の関わっている「宿」っぽい方法で
できないかと考えてみた。


結論。

シーツで巨大こいのぼり。


リネンの業者って
使えなくなった古いシーツを常に破棄してるはず。

そのシーツをこいのぼりに仕立て上げてしまえ。

うろこ1枚1枚をワークショップ形式で作って

みんなで作ったこいのぼり~


こいのぼりは宿の外壁1F~5Fにぶらりんちょ。


商売にはならんが
雰囲気作りと話題作りにはなるはず。


ま、もう時期が時期だし、
業務の引継受けたばかりで他のことをやる余裕なんて全然ないし、
また来年の企みとしてとっておきますかな。

「活性化」は必要か?

マイナスをゼロにする活性化はあっていい。

ゼロをプラスにする活性化って・・・どうなんだろう?


どんな状態であれ
大なり小なり課題というものは常に存在するし、

取り組んでる本人たちは常に
マイナスをゼロにしようとしているだけなのかもしれないけど、

いつのまにやらゼロをプラスにする

「背伸びした活性化」

になってることってないんだろうか?


各地域が地域として成り立っていくために最低限必要な
活性化の「目的」や「目標」、「手法」を
ちゃんと見定める必要があるんじゃなかろうか?


という話を「観光まちづくり」と絡めていくのは、

また別のお話。

2010/04/16

20100416の壁:HAMA CAFEの壁

実は、


を撮りためてます。



現在ストックが300~400枚ほど。

気まぐれで掲載していこうかと。


1枚目は地元横浜のよさげなカフェ(HAMA CAFE:http://www.u-earth.jp/hamacafe/)の壁。







裏手の「象の鼻パーク」の整備によって
取り壊される可能性あり。
(整備の計画図では広場の一部になっている)

ここを壊したら横浜市・・・バカでしょ。


地図による地域活動の可視化

NPO法人アクションポート横浜
http://actionport-yokohama.org/index.htmlに掲載中の
「お役立ちデータベース」内のマップ。
http://202.250.66.167/~hattori/test/npo_map10-top.php

Web上のNPO法人に関する記事を自動収集し、
それをマップに自動表示する試み。

複数団体の活動場所を
一つのマップにリアルタイムで表示したものは
他にはあまり見ないかと。


現在の課題は主に二点。


◆自動収集の精度

「場所」をとにかく拾ってきてしまうので、
サイト内に住所リストのようなものがあると
単に(活動場所ではない)住所を紹介している場合でも
丹念に住所を拾ってきてマップに表示してしまう。

◆団体の活動概要の見せ方

単に団体名やWebのリンク先を掲載するだけでは芸がない。
というか使いづらい。
けど、どんな情報をどんな風に見せれば目的の団体を見つけやすくなるのか。

何か良い方法はないものかは。

2010/04/15

アクティブ

アクティブな人って
周りもアクティブにする力を持っているけど、

今の若い世代って
アクティブ過ぎると引いてしまう感がある。


それを踏まえて道は二つ。


相手のモチベーションに合わせて
自分のアクティブさを調整して見せる。

というのが一つ。


なんでそこまで気を使わにゃならんのだ。
アクティブさに付いて来れるくらい
アクティブになってみやがれ。

というのがもう一つ。


どっちが良いのかはよくわかりまへん。

だって俺アクティブじゃないし 笑

2010/04/13

サブリースのためのリノベーション費用の捻出

資金力がない事業者が

「他人が持っている」

部屋や建物を改装したいと思ったら、
どんな方法があるんだろう?


オーナーを説得する?

出資者を探す?募る?

補助・助成金をとってくる?

頑張って資金力をつける?

う〜ん…


何かもう少し良い案はないものか。

言葉の中身

「まちづくり」
って、何をすること?

「活性化」
って、どうなったら活性化したことになるの?

「社会起業家」
って、起業しなきゃいけないの?
NPOじゃダメなの?
社会企業とはどう違うの?
CSRとは?
コミュニティビジネスとは?

「NPO」
って、お金を稼いじゃいけないの?


物事を定義・分類するのに言葉は必須だけど、

往々にして
定義・分類できたことに安心・騙されがち。


定義・分類したことで、
物事は曖昧になってしまったにも関わらず。


その言葉の主語は?述語は?
目的は?目標は?
ターゲットは?手法は?
達成度の評価手法は?


言葉に敏感であることは大事だけど、

その言葉に惑わされずに

言葉の中身を知ること

はもっと大事。

2010/04/09

まちづくりの総合商社

なんてのを、

活きのいい若いモンを集めて作れたら

最高だなぁ。


調査あり

企画あり

デザインあり

設計あり

支援あり

遊びあり。


一緒にやりたい人、

この指と〜まれ!


経験

無駄な作業や行為はあれど、

無駄な経験なんてありゃしない。


もしあるんなら、経験を

無駄にした

だけ。


あらゆる経験を

糧に

していきませう。

2010/04/07

「伝える」ということ×「社会貢献」の危うさ

以前、電通がCSR活動の一環で行っている
「伝えるコツを身につけよう」(参考:http://actionport-yokohama.org/action1/jigyou1.html
に参加したときに講師の方が仰っていた印象的かつ的確な指摘。


「何か悪いことを企んでいる人は
自分が怪しくないとアピールするために
『伝える』ことに必死になるけど、

市民活動などをやってる人は
自分は世の中のためになることを
やっているという自覚がある分、
『伝える』ということを疎かにする感がある」


いやまったくその通り。


疎かにするどころか、
自分は「社会貢献をしている=正しいことをしている」という意識がどこかにある分、
その主張が伝わらないと、自分の「伝える力」はさて置き、
主張を理解できない「相手が悪い」と批判する場面によく出くわす。


市民活動やらNPOやらが社会的に評価されにくい原因って主に二つあって、

一つは先の記事で述べた「飯が食えない」ことで
もう一つはこの「伝える力の無さ」ではないかと思う今日この頃。


「過大に魅せる」ことは嫌いだけど、
正当な評価を受けるだけの「見せる」力は
やっぱり必要でしょう。

近郊耕作放棄地×都市居住者

を繋ぐサイトを作りたい。
横浜か神奈川ローカルで。

耕作放棄地について
田舎と都市を繋ぐのは、
物理的な距離のせいで
はっきり言って難しい。

可能性があるのは
やっぱり都市内か近郊の
耕作放棄地だと思う。

週末とかに気軽にふらっと行けないと
やっぱり無理っしょ。


農協とかが協力してくれるとは思えないし、
伝手を辿って地道に協力してくれる
土地所有者を探していくしかないんだろうけど、
そこまでの時間はないしなぁ・・・


空き家・空き部屋のサブリース事業を含め、
「地道な営業活動」をする時間が欲しい。

映像祭をやるどー!

横浜市の郊外団地に住んでます。


入居開始から約30年。

毎夏恒例の祭りは花火も打ち上がる
なかなか大層なもので、
年1回の大イベントと言ってもいいかも。

街を出ていった若者も、
この日に合わせて帰ってくる姿がちらほら。

なかなかいいイベントになってます。


がっ、

祭りのメインはやっぱり
おじいちゃまおばあちゃま&子供たち。


いいにはいいんだけど、
やっぱりそろそろ次の動きが出てもいいかなーと。

そんなこんなで、
今年の夏は地元出身の若者が企画する
「映像祭」を開催してみたいな、と。


昔の映像を流したり、
地元出身の若者が出てる映画を流したり、
単純に好きな映画を流してみたり。


ただ単に流すんじゃつまらないから、


巨大スクリーン!

スクリーンはかき集めて縫い合わせた古いシーツ!

野外でビールでも飲みながら!


はてさて、
実現しますやら 笑

REFARM by 農家のこせがれネットワーク

農家のこせがれ(跡継ぎ?)が
今の農業を「どげんかせんといかん!」(古っ!)と、
農家と消費者を繋げたり販路開拓をしたり商品開発をしたりと
積極的に様々なプロジェクトを行っている。

「守れ!」としか言わない農家は守りたくないけど、
自分たちで「どげんかせんといかん!」(しつこい)と頑張ってる農家は
全力で応援したくなる。

六本木のお店に行くツアーとかも企画してみるかね。

【URL】http://re-farm.jp/

横浜のまちづくりで飯を食っていくには?

横浜のまちづくり界で飯を食っていくのに
絶対的に足りないものは、これ。

「ビジネス感覚」


今の横浜のまちづくり界で飯を食っていこうとしたら、
・行政
・介護、福祉系のNPO、公益法人等
・コンサル
のいずれかの選択肢しかないのが現状。

でも、
行政はあくまでもまちづくりの「支援」がメイン
NPO、公益法人等は介護、福祉系がメイン
コンサルは行政からの委託がメインでやっぱり「支援」がメイン
しかも税収の減少等で委託費はじり貧

介護、福祉系以外の
まちづくりの現場で活動をしながら
飯を食っていく手段がかなり限られている。


なぜか?


横浜のまちづくりは基本的に
・ボランティア的な市民活動
・行政による市民活動への支援
・行政と市民活動の間を取り持つコンサル
という構図がメインで、

自分たちで事業を立ち上げ、
それを回していくことで飯を食っていこうとする
「ビジネス感覚」が欠けていた。


経済成長著しい社会ならばともかく、
行政と市民活動、コンサルタントを繋ぐ補助金・助成金や、
ボランティア精神に「頼りきった」まちづくりでは、
いずれ限界が来る。
というか既に来はじめている。



もちろん、
ビジネスとしてやっていける
まちづくりなんてほとんどありゃしないのは分かってるし、
経済性だけでは割り切れない課題が
いくらでもあるのは分かっている。

経済性だけでは割り切れないからこそ、
「まちづくり」や「市民活動」というものが
存在するということは重々承知だし、
何も、まちづくりを全てビジネスにしろと言いたいわけじゃない。


ただ、
行政の補助・助成金は年々削減され、
今の生活で手いっぱいの若者は
市民活動に参加することはなく、後継者も育たない。
(後継者が育たない要因は他にもいろいろあるけれどここでは割愛)


活動や業務の中で得られる正当な対価は当然得るべきだし、
対価を得られるよう、できる限り知恵を絞っていく、

ビジネス「感覚」

というものを、今こそ身につけていく必要があるんじゃないだろうか。



横浜のまちづくりは転換期を迎えつつありまーす。

次世代の横浜のまちづくりを担う若い世代、
頑張っていきましょー


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